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​​オリエンテーリングとは?

オリエンテーリングは、地図上に○で示されたチェックポイント(コントロール)をめぐる速さを競うスポーツです。森林や公園、海岸など様々な場所で行われます。

コントロールの地点には、目印となるフラッグとユニットという機器が設置されます。 競技者は携帯する電子カードをユニットにタッチすることで、通過の証明ができます。 コントロールを回る順番は決まっていますが、コントロール間のルートは自由です。そのため、地図を見て、的確なルートを考えてたどる、ナビゲーションの技術が重要になります。

 

オリエンテーリングに必要なもの

コンパスと運動できる服装(ウィンドブレーカー等)があればできます。

レースのスタート時に渡されるコントロールの示された地図とコンパスを使ってコースを回ります。 地図は、道や小川の他、植生(ヤブの種類や濃さ)などが色分けされた専用の地形図が使われます。 地図を読み取って、走りやすいところ、分かりやすいところを選んで進む必要があります。

 

 

 

 

大会について

距離によって、ロング・ミドル・スプリントの3種類に分けられます。短いレースで1.5km程度、長いレースは10kmほどです。 大会は、関東・中部・近畿地方を中心とした全国各地で開催されています。

一つの大会でも、年齢やレベルによって、様々なクラスに分けられ、自分の能力にあったコースを走れるようになっています。 複数人でのリレーの大会もあります。学生のチャンピオンを決めるインカレは多くの大学が参加し、非常に盛り上がります。

 

オリエンテーリングの魅力

分かりやすい目印の少ない自然の中で、的確なルートをたどって、コースを回るのは容易なことではありません。 知能と体力の両方を駆使して、自然の中を駆け回るのがオリエンテーリングの醍醐味といえます。

大学からはじめても、日本のトップクラスを目指すことができるのもオリエンの魅力です。 もちろん、レースの結果にこだわらず、雄大な自然をレクリエーション気分で楽しむこともできます。

また、オリエンテーリング部に入って仲間たちと、練習したり、遠征したり、遊んだりするのは、競技成績に関係なく楽しいものです。 オリエンテーリングをどのように楽しむかは、その人次第です。

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オリエンテーリングとは?: テキスト
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